誤審大谷選手はどの選手よりも判定に苦しんでいる-誤審率の真相 大谷選手は他のどの選手よりもボール球をストライクと判定される被害に見舞われているとのことです.ベースボール・サバントでは,審判の判定と,実際のストライク,ボールの判定の数を確認できるようになっているので,大谷選手と本塁打王のタイトルを争ったブラディミール・ゲレロ・ジュニア選手,サルバドール・ペレス選手と誤審率について比較しま2022.05.15誤審
グリップの位置グリップの重要性-グリップの位置でバットのタメとスイングスピードが決まる グリップの位置はとても重要で,パフォーマンスに大きな影響を及ぼします.グリップの位置によってバットのタメ,スイングスピードが決まります.グリップの位置をどのように決めればよいかを解説し,間違ったグリップで打っている打者,正しいグリップで打っている打者を比較します.2022.04.03グリップの位置
スタンススタンスと中心衝突との関係-スクエアスタンスが最もセンター方向に打ち返しやすい スタンスの種類 オープンスタンス(左,図⑦),クローズドスタンス(中,図⑥),スクエアスタンス(右,図⑤)引用元:科学する野球・ドリル篇,p.127 スタンスの種類は,スクエアスタンス(図⑤),オープンスタンス(図⑦),クロ...2022.02.11スタンス
柳田悠岐柳田悠岐選手の打撃理論-V字スイングと中心衝突 柳田悠岐選手の打撃理論であるV字スイングと中心衝突を解説します.柳田選手は,V字の前半はダウンスイング,V字の後半はアッパースイングと認識しているようですが,これは誤りで,実際のV字は,前半が慣性モーメントを小さくするための縦振り,後半がアップスイングになります.2022.01.15柳田悠岐
空手打法「科学する野球」「空手打法」を徹底解説 「科学する野球」の「空手打法」は,一見すると単純な内容のように思えるかもしれませんが,意外と難解です.「科学する野球」ではフックグリップなどの野球用語が使われていることで,かえってわかりにくくなっているところがありますので,わかりやすく説明します.2022.01.01空手打法
ラバーバンド効果ウエイトトレーニングを一切しなかったケン・グリフィー・ジュニア選手-「打撃のカギ」は「ラバーバンド効果」 ウエイトトレーニングを一切行わずに特大ホームランを連発したケン・グリフィー・ジュニア選手の打撃のカギである「ラバーバンド効果」について解説します.日本では,まだあまりなじみのないフラーズですが,今後,新しい練習方法として打撃動作の改善が期待できると考えられます.2021.12.18ラバーバンド効果
スナップ打法バッティングでスナップを利かせる方法-空手打法との違いを解説 「科学する野球」では,「空手打法」と「スナップ打法」が混同されています.「空手打法」は柾目で打つための打法で,投球のスナップを応用した「スナップ打法」とは異なります.「空手打法」と「スナップ打法」を行う打者の動作をそれぞれ示し,違いについてわかりやすく解説します.2021.12.14スナップ打法
アップスイングテッド・ウィリアムズ選手のアップスイング アッパースイングとアップスイングとの違い 2021年8月20日 投稿 投手の投げるボールは上から下へ落ちてくる ダルビッシュ投手の4シームの軌道(8/11対ダイヤモンドバックス戦,一塁側から)引用元:ベースボール・サバン...2021.08.20アップスイング
慣性モーメント「科学する野球」慣性モーメントを小さくする 「科学する野球」の慣性モーメントの記述について,解説します. 2021年6月18日 投稿 慣性モーメントを小さくするためには,前腕とバットの作る角度を小さくしなければならない さて,構えでフライング・エルボーにしておい...2021.06.18慣性モーメント
構え「科学する野球」構えでやってはいけないこと ①最初からワキを締めて構える 2021年6月12日 投稿 後ろヒジを後ろワキ腹にくっつけて構えてはいけない この写真⑩のバットの構え方を見ますと,後ろ肘を後ろ横に張って,フライング・エルボーにしていますが,このように後...2021.06.12構え