インパクト後,両腕は伸ばさなければならない-門田博光

門田博光選手の情報

・身長170cm,体重81kg
・左投左打
・天理高等学校-クラレ岡山-南海ホークス (1970 – 1988)-オリックス・ブ
 レーブス (1989 – 1990)-福岡ダイエーホークス (1991 – 1992)
・1969年 ドラフト2位
・通算本塁打数(567)、通算打点数(1678)、ともに歴代3位
・40歳にして打率.311、44本塁打、125打点で本塁打王、打点王、さらに
 MVPに輝く。40代での40本塁打、同100打点、同OPS10割は史上初。
・40歳でのMVP選出はプロ野球史上最年長記録であり、40歳を意味する「
 」という言葉はこの年の流行語にもなった。
・その後、42歳で31本、44歳で7本と、それぞれ年齢別最多本塁打記録を作っ
 た。

引用元:ウィキペディア

松岡弘投手から右方向へ本塁打

’83オールスターゲーム 門田博光2HR
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aKFX1smL7pg
インパクトの瞬間
門田選手は前足着地でブレーキをかけ,伝達された前方移動の運動エネルギーを利用して打っている.前脚の膝が伸びておらず「人」の形では打っていないので,下肢のエネルギーは利用していない.

インパクト後,ボールの芯を打ち抜き,ケン・グリフィー・ジュニア選手と同様に両腕がきれいに伸びている.

遠心力で肩が回り,打球の方向を見つめる門田選手

西本聖投手から左方向へ本塁打

’83オールスターゲーム 門田博光2HR
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aKFX1smL7pg

インパクトでは後ろ腕が曲がっているが,前腕はほぼ伸びた状態になっている.ボールを押し込んで大きな力を伝えるのは,後ろ腕(門田選手は左打左投なので,利き腕)の役割になる.

右方向への本塁打と同様に,インパクト後,きれいに両腕が伸びている.

左方向へ打球が飛んでいるので,肩が回りすぎている感があるが,両腕を伸ばしてボールに力を伝えているので,飛距離が出てホームランになっている.

 右方向にも左方向にもインパクト後,両腕を伸ばすことができる門田選手は,真のホームランアーティストといえます.