上林選手が復活するためには何が必要か-その4-上林選手がインパクトで意識していること

なぜ上林選手はゴルフスイングになったのか?-上林選手がインパクトで意識していること

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=IJGjoeB2p_U  2019/03/03


 動画の中で上林選手は,バッティングで一番意識する部分をインパクトだと答えています.

「なるべく体の正面で打ちたい,外れたくない」
「意識は前で捉えている」
「前で捉えたいタイプなんですけど,前の中でもこの中(体の幅の中)で打ちたい」
 
 上林選手のことばからわかるように,体の幅の中でインパクトしたいという意識が肩が回るのを遅らせる一因になっていたことが推測できます.


「前で捉えたいタイプだが,前の中でもこの中で打ちたい」 
体の幅の中でインパクトすることを意識している上林選手
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=IJGjoeB2p_U


ティーバッティングをおこなう上林選手 2016 宮崎春季キャンプ
上林選手が以前からゴルフスイングをおこなっていたことがわかる.
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=UiP8HCe1cRU&t=2s


 2016年宮崎春季キャンプの動画を観ると,ティーバッティングのときもゴルフスイングになっていることがわかります.肩が回らないうちにボールを打ち,顔の向きもゴルファーと同じ になっています.
 上林選手が復活するためには何が必要か-その3 と併せて考えると,①グリップの位置が体から離れていること,②体の幅の中で打ちたいという上林選手のインパクトの意識が,ゴルフスイングの原因になっていたことが想像できます.
 上林選手は以前からこのゴルフスイングを続けていて,高校までは打てていたのですが,レベルの高いプロの世界では通用しなくなっているのが現状です.一時的に打てることはあっても,最終的にはスイングの点数に合わせた成績に落ち着くと考えられます.