門田博光選手のグリップの位置を確認する

門田選手とグリフィー選手の構えの共通点

 身長170㎝でNPB歴代3位の567本の本塁打を記録した門田博光選手.40歳にして打率.311、44本塁打、125打点で本塁打王、打点王の二冠を達成.ホームランバッターのグリップの位置を確認します.

大谷選手とは対照的に構えでグリップを体に密着させる門田博光選手
ケン・グリフィー・ジュニア選手と同様に肩を回して,グリップを体に密着させ,肩越しに投手を見る門田博光選手

 インサイド・アウトにスイングするためには(アウトサイド・インのスイングを防ぐためには),グリップの位置を体に近づけておかねばなりません.ホームランバッターの門田選手にもこのことを確認することができます.
 また,門田選手はグリフィー選手と同様に,あらかじめ構えで体幹を捕手側に捻って,グリップの位置が体から離れないようにしています.大谷選手は,逆にグリップの位置を体から離して構え,バックスイングで体を捻りますが,グリップと体は離れたままです.
 グリップの位置を体に密着させフック・グリップで構えると,ワキが締まり,肩を回してもバットを後ろに残すことができるため,右方向,センター方向,左方向すべてにスイングのタメをつくって打つことが可能になります.