韓国の17歳チョ・ウォンビン選手-大谷選手を超える素質

MLB登竜門で豪快アーチ連発 米記者称賛「凄いスイングスピード」

韓国17歳高校生、MLB登竜門で豪快アーチ連発 米記者称賛「凄いスイングスピード」
2020.11.08
著者 : THE ANSWER編集部

韓国の17歳高校生スラッガーが米記者から注目を浴びている。過去には米大リーグ(MLB)を代表するスラッガー、ブライス・ハーパー(フィリーズ)らも出場した世界の高校生によるホームラン競争で、17歳ウォンビン・チョウが大きなインパクトを残した。米記者が実際にスタンドまで運ぶ動画を公開し、「凄いスイングスピード」と称賛している。

引用元:https://the-ans.jp/news/134174/
Top Korean Prospect (2022) ~ Won Bin Cho – 5th National POWER SHOWCASE Underclass Champion – 2020.
2020年の世界の高校生によるホームラン競争の様子 ※記者が公開した動画ではありません.
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aAD42KYikds

17歳ウォンビンが高校生によるホームラン大会に出場、豪快な打棒で注目浴びる
 韓国の17歳高校生スラッガーが米記者から注目を浴びている。過去には米大リーグ(MLB)を代表するスラッガー、ブライス・ハーパー(フィリーズ)らも出場した世界の高校生によるホームラン競争で、17歳ウォンビン・チョウが大きなインパクトを残した。米記者が実際にスタンドまで運ぶ動画を公開し、「凄いスイングスピード」と称賛している。

 完璧な打球を右翼席に叩き込んだ。左打席に立ったウォンビンは右足を高く上げるフォームから力強くボールを叩くと、どデカいアーチを描く打球を、次々とレンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドのスタンドに放り込んでいく。

 長い滞空時間の一発あり、逆方向への一発あり、ライナー性の一発あり……。金属バットとはいえ面白いようにボールを飛ばす。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者は「韓国の17歳ウォンビン・チョウ。すごいスイングスピード」と驚きをツイートするとともに動画を公開。注目を寄せている。

 舞台となったのは「International Power Showcase」と呼ばれる高校生によるホームランダービー。大会公式サイトによると、「スポーツにおける最高の瞬間の一つであるホームランを称えることを目指すとともに、世界27か国から集まった将来性ある高校生パワーヒッターに対し、メジャーのスタジアムを舞台に、球界トップレベルの目利きたちの前で彼らのスキルを披露する場を提供している」と説明されている。2004年から始まった大会のようだ。過去には17歳だったハーパーも出場し、150メートルを超える衝撃の一撃を放ったという。

 ウォンビンはソウル出身の17歳。身長190.5センチ、99.8キロと高校生離れした体格を誇り、現在は主に外野手としてプレー。中学時代は投手として全国大会で最優秀投手賞も受賞しているという逸材だ。2022年に高校を卒業予定だといい、将来はメジャーの舞台で豪快な打棒を見せてくれるかもしれない。

(THE ANSWER編集部)

引用元:https://the-ans.jp/news/134174/

アジア人最高打者になる可能性 大谷選手を超える素材

 動画のホームランの映像を見てわかるとおり,かなりの逸材といえます.高校生としてどれほどの成績を残しているのかは不明(インターネットで検索しても情報が出てこない)ですが,日本の高校生ではとても太刀打ちできない選手です.

軸足のつま先を内側に閉じて構えるチョ・ウォンビン選手
軸脚を捻り,捻り戻しを利用してステップしている.日本人選手には見られない動作.
つま先を内側に閉じていること自体が,かなりの素質の持ち主であることを証明している.
引用元:https://the-ans.jp/news/134174/ ※最長飛距離485フィートを打ったときの画像を引用.

 前足が着地した後,膝関節を伸展して下肢のエネルギーを体幹,上肢に流し,上体を後傾して「人」の形で打っている.インパクト後,両腕が伸びてボールを押し込んでいる.

 フィニッシュで前脚が残るチョ・ウォンビン選手.こちらも日本人選手には見られない動作.「人」の形で打つと体幹が後継して体重が軸足にかかるため,前脚が残る状態ができる.

 17歳の高校生でこれほど打者に必要な動作を身に着けているのは驚きに値します.グリップの位置が高いことや,足を高く上げてステップするという欠点が気になりますが,将来MLBで活躍できる可能性を持った選手であることは間違いないと思われます.右投げ左打ちではないかという不安がありましたが,引用した動画の守備練習で左で投げていますから,左投げ左打ちであることが確認できました.身長190.5センチ、99.8キロと体格も恵まれており,右投げ左打ちの変則的な打法の大谷選手を超える選手となることが期待されます.